【卓球】初心に帰って用具を振り返ってみた“ラバー・ボール・卓球台”
今回の記事は、前回に続いて卓球の用具についておさらいしていきます。
前回は、主にラケットに関してお話したので、今回はラケット以外についてお話していきます。
ラバーの種類
裏ソフトラバー
→“裏ソフトラバー”は非常に摩擦が大きく攻撃と防御の両方に向き、“アンチスピン”は摩擦が小さく主に防御に用いられます。
表ソフトラバー
→粒が短く、台の近くでのプレーに最適である
粒高ラバー
→多様なショットを使う防御的な選手に好まれます。
ラバーの貼り方
必要な道具
→ラバー、ラケット、専用接着剤、はさみ
貼る作業順番
ラケットに専用接着剤を塗ります。
→ラバーの裏側に専用接着剤を塗ります。
→接着剤が乾いてから貼り合わせます。
→上から押して密着させます。缶などを使うと簡単にできます。
→ラケットからはみ出たラバーをハサミで切り取ります。
ラバーの手入れ
裏ソフトラバー
→専用クリーナーで汚れを落とします。
→使わない時は保護シートをかけておきます。
表ソフトラバー
→専用クリーナーで汚れを落とします。
→細かい隙間にまで届くもので汚れを落とします。
→ラケットケースなどで劣化を防ぎます。
ボール
ランク
→4段階のランクがついていて、星の数が多いほど正確な球に近くなります。
無印⇒☆⇒☆☆⇒☆☆☆
星印が3つついているものが、最もランクが高くなります。
色
→白とオレンジの2種類です。
重さ
→2.7g
直系
→硬式球:40mm、ラージボール:44mm
卓球台
ラインの種類
→センターライン・サイドライン・エッジラインの3つのラインがあります。
長さ
→サイドライン・センターライン:274cm、エンドライン:152.5cm
高さ
→ネット:15.25cm、卓球台:76cm
得点板
大きい数字:得点、小さい数字:獲得したセット数
シューズ
卓球シューズは、素早く反応でき、なおかつボールに力を伝えられるようにグリップ力のあるものがいいです。
欲を言えば、軽ければ軽いほうがいいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ラケットの選び方やラバーの種類・特徴、基本ルール、用具の特徴など、何記事が連続で初心に戻った記事になりました。
スポーツを続けていくと、初心や基礎を忘れてしまいがちですが、一度初心や基礎に戻ってみることも大切だと思います。