【卓球】意外と知られていないルール1
今回は、卓球の意外と知られていないルールをご紹介したいと思います。
①ネット際のカメラに当たって入った場合は有効
→ネットアセンブリ扱いになります。
②審判が2人いる場合、カウントを取る側は副審
→反対に立っている審判が主審です。
③台に乗って返球しても有効
→意図的に乗るのはダメですが、やむを得ない場合は有効になります。また、台を動かすとミスになります。
④バッドマナー1回目は警告
→イエローカードが出されます。しかし、得点には影響ありません。
⑤バッドマナー2回目で失点する
→イエローカードとレッドカードが出されて、相手に1点入ります。
⑥バッドマナー3回目で2点失点する
→イエローカードとレッドカードが出されて相手に2点入ります。
⑦バッドマナーの点数は、次のゲームに持ち越される
→非常にレアなケースですが、バッドマナーで終わった際は得点が持ち越されます。また、サーブはこの点数から2本交代になります。
⑧選手はプレーを止められない
→球が飛んできても、サーブが見えなくても、球が割れても選手がプレーを止める事は出来ません。止めることができるのは、審判のみです。止めてしまうと、相手に得点が入ります。
⑨必ずどちらかの得点になる
→レットでない限りノーカウントにはできません。
⑩明らかな誤審でも次のプレーが始まるとカウントは修正できない
→誤審に気づいたら、次のプレーが始まる前に審判に言いましょう
⑪審判に当たった場合は、ミスとなる
→不可抗力でも相手の得点になります。気を付けて、狙いましょう。
⑫試合中に外傷を追負うと、10分以内の休憩が認められる
→疲労で足がつる場合などは認められません。
まとめ
いかがでしょうか。
長年プレーしていても、意外と知らないルールがある場合もあります。
プレーに影響しないように、ルールをしっかりと把握しておくことも大事ですね。