試合中にミスをした時の考え方

メンタル

今回は、試合でミスした時のために知っておいて方がいい考え方についてお話していきたいと思います。

試合をしていれば、どんな選手でもミスはすると思います。

ミスを一度もしないで、試合を終える選手はいないと思います。

そこで、試合中にミスをして落ち込んでしまう場面を想像してください。

ミスをして落ち込んでしまい、気持ちが下がってしまいますよね。

その時に、どのようにして気持ちを盛り上げていますか?

今回は、ミスをして気持ちが下がった時に、気持ちを盛り上げる3つの考え方についてお話します。

上手くいかなくて当たり前

「ミスしてしまった」

「上手くいかない」

「なんで入らないんだろう」

試合中、どうしてもこのように考えてしまいがちです。

さらに、ミスが重なればどんどん落ち込んでしまいます。

しかし、自分が試合で勝ちたいと考えるように、対戦相手も勝ちたいと考えています。

対戦相手もどうすればミスを誘えるかと考えながらプレーしているため、自分がやりたいプレーだけができるわけではありません。

なので、上手くいかなくて当たり前なんだと考えて、ミスをなくすにはどうすればいいかとポジティブに考える必要があります。

実際、試合でミスやピンチから盛り返す選手は、ポジティブな意識を持っている選手が多いので、落ち込まずにポジティブに考えられるように意識してみてください。

得意・点になっている展開

自分の一番得意な展開や、試合中に得点に繋がっている展開でプレーします。

自分が得意としていたり、得点になる確率が高いということは、自信を持ってプレーができます。

ミスをして落ち込んで自信を無くしてしまう選手は、自信のある展開でプレーしていくことで、自分の調子を上げていくことができます。

苦手なことを修正するよりは、得意なことで自分の調子を上げてから試合の修正をしてください。

違う戦術・技術を試す

試合中に、あまり使っていない戦術や技術を試してみます。

ミスをしてしまうと、そのプレーや技術にこだわり過ぎてしまいます。

そのミスを修正するために時間をかけるよりも、試合の雰囲気を変えるためにも全然違う戦術でプレーしてみてください。

1セットの中で変えるのもいいですし、1セット目と2セット目で変えるでもいいです。

このように、戦術を変えて展開を変えると意外と効果があったり、自分の中の気持ちがリフレッシュされたりします。

まとめ

今回ご紹介した3つの考え方ですが、試合に臨む選手はもちろん、ベンチコーチや監督などの指導者、保護者の方も頭に入れておくと、指導の幅が広がると思います。

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