【Jコーチ】はじめまして、よろしくお願いします。

Jコーチ

はじめまして、今回よりブログを担当させていただくことになりましたJと申します。

私自身、卓球の技術的には、全日本へ出場するような上級者選手には到底及びません。

ただ、初級者・中級者目線で、必要な技術、そして上達のヒントになるような情報を、これから書かせていただきたいと思っております。

これから、よろしくお願い致します。

本日は1回目という事で簡単ではございますが、私の自己紹介、そして、卓球との出会いについて書かせていただこうと思います。

卓球との出会い

私は、中学校の部活から卓球を始めました。

なぜ卓球を始めたかと言うと、「せっかくスポーツを始めるのならば一番になりたかった」からです。

今は、卓球ブームと言われている時代で、昔に比べて競技人口もかなり増えました。

ただ、私が中学当時(約20年前)は、まだまだ卓球はマイナーなスポーツでした。

どちらかと言うと、「運動はしたくないけど、仕方なく運動部に入る」といった生徒達が入るような部活でした。

「スポーツを始めるならば一番になりたかった」

この表現には違和感を感じる方もいらっしゃると思いますが、決して「卓球でなら一番になれる」や「競技自体を軽く見ていた」わけではありません。

中学からヨーイドンで始めた場合、周りとのハンデは少ないと思ったからです。

これはどういう事か?

例えば、当時私の知っている限りでは、サッカーではサッカー少年団、バスケットではミニバスがありました。

一方で、卓球には習い事はないじゃないか?と、そんな考えからでした。

ただ、結果的には、市内に名門クラブがあったという事を部活へ入部してからほどなく知ることになるのでした(笑

そしてその後、私自身もそのクラブチームに入会するのでした。

当時、私と卓球の出会いはこのような感じのものでした。

青春を捧げた中高時代

中学時代はクラブ練習での成果が、中学2年頃から徐々に出てきました。

そのおかげで市内ではありますが、当時私のことを知らない他校の生徒はいないくらいに、名前が知られるようになっていました。

しかし、そんな中、中学の最後の中体連で落とし穴がありました。

最後の中体連で、市内ベスト16で負けて地区大会へ進めなかったのです。

今も覚えています。

1学年下の子で、こちらも中々強いと名前が売れていた選手に負けてしまったのです。

思えばこの頃から私自身、メンタル的にもあまり強い選手ではなかったのだなぁと振り返っています。

その後、高校では地区内にある私立の強豪校へ進みました。

私立の強豪校ですから、県内、または県外からも強い選手が集まりました。

イメージとしては、他校(中学)の一番手、二番手の選手がその高校へ集約するような感じでした。

ただ、私は当時あえて、その環境を選びました。

私自身が強い環境に揉まれながら、自分自身を高めていきたいと考えたからです。

ただ、結局、高校3年間でも突出べき成績は残すことはできませんでした。

最高成績は、高校2年時の県大会ベスト16という成績でした。

卓球を通じて色々な出会い、学び

私が卓球の競技を続けていく中で、技術的・人格的にも一番成長できた時期は、社会人になってからだと思います。

学生生活を終え、社会人になってからも卓球を続けていく中で、様々な方との素晴らしい出会いがありました。

例えば、全日本選手権でランクに入るような選手と出会い、練習をご一緒させていただいたこともあります。

また、実業団での練習にも参加させていただくようになりました。

様々な方と出会い、交流し、相手に感謝するようになりました。

結果、卓球での人間関係での繋がりが、自分自身を高めてくれていることに気付きました。

「練習や試合を通じて出会い、交流」

これも卓球競技の魅力であると私は思います。

頭は軟らかく

例えば、携帯電話や家電製品が3年前、5年前の製品とは目まぐるしく発達しているように、卓球の技術も目まぐるしく日々、進化していっています。

  • 昔の技術
  • 練習方法
  • 固定概念

に捕らわれることなく、常に頭を軟らかく、そしてアップデートしていくことが大事な要因になってくるのではないかと思います。

皆様の卓球ライフのヒントに少しでもなるような、有意義な情報をお届けできればと思っております。

技術的質問、または題材なんかをいただければ、それを参考にお答えさせていただくこともできると思います。

よろしくお願いいたします。

主な成績

  • 硬式卓球 市内大会入賞多数
  • 硬式卓球 東海選手権大会一般の部本選出場
  • 全国ラージボール大会4大会出場
  • 全国ラージボール埼玉大会 混合ダブルスベスト8
  • ラージボールオープン大会入賞多数
この記事を書いた人J.Kurishima J.Kurishima
1985年7月10日生まれ 静岡県在住。中学から卓球を始め、卓球歴は約20年。高校では地元地区の強豪校へ進学。高校時代の最高成績はインターハイ県予選ベスト16。社会人でも卓球を続ける。この時に様々な方との出会いを得て実力が向上。同時に、卓球の楽しさ、奥深さをさらに知る。転機となったのは、20代後半から始めたラージボール卓球。全国大会に4大会出場。最高成績は全国ラージボール埼玉大会で混合ダブルスでベスト8。その他オープン戦で多数優勝。また、指導経験は小学生~一般の方まで経験あり。身体の使い方に注力し、理論的で分かりやすいアドバイスを心がけている。現在は、小学校低学年(自身の子供)の指導中。まだまだ日々勉強中!よろしくお願いいたします。
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