相手が困惑するスピンバックフリックとは!?

バックハンド レシーブ

今回は、スピンバックフリックについてお話していきたいと思います。

  • フォアとバックどっちに打ってくるかわからない。
  • 直前までフリックが来るか分からない。

このように、相手の逆を突くことができる先手が取れるバックフリックになります。

構えてレシーブをする時に、まずツッツキを行います。

ツッツキをする面を出すことがポイントです。

このツッツキ面を出すことが、相手を騙してスピンフリックを出すポイントです。

なので、スピンバックフリックを出す際は、まずバックツッツキ面を出します。

打ち方

そもそも、フリックを打つ時のポイントはご存じですか?

ポイントは、ボールをバウンド後の頂点まで引き付けます。

そして、ラケットを横に回してバックフリックします。

イメージとしては、時計の10時から2時の間で回すイメージです。

この方法でバックフリックするため、フォアとバックどっちにくるか分からないんです。

ただし、ラケットを横に回しすぎないように気を付けてください。

なぜ、バックツッツキの面を出すのか?

押すことはできても、回す感覚が分からなく、前に飛ばない場合もあります。

でも、思い出してください。

最初は、バックツッツキの面を出しますよね?

その勢いや反動を利用して、一気に回します。

この勢いや反動を利用することで、前に飛ばすことができます。

ツッツキ面を出すことは、ツッツキを出すと思わせる意味合いもありますが、回しながらフリックを打つためにも必要なんです。

もちろん、ツッツキ面を出すため、そのままツッツキを出してもいいです。

ツッツキではなく、スピンバックフリックを出してもいいです。

これらをうまく組み合わせていくことで、相手はフリックとツッツキどっちを待てばいいか分からなくなります。

また、ツッツキとフリックだけではなく、チキータなど他の選択肢も組み合わせると、さらに相手選手が困惑します。

この記事を書いた人卓球上達編集部卓球上達編集部
私たち編集部は、坂本竜介選手や三田村宗明選手、松平賢二選手など元プロの選手などから、直接ノウハウを教えていただき、そのノウハウを取りまとめ、DVD教材として制作しています。
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