【OBUコーチ】寒い時期の練習で大切なこととは!?

OBUコーチ 練習メニュー

毎年1月から2月は、寒い日が続きます。

寒いからと言って、この時期に練習しないとすぐに卓球の腕が落ちてしまいます。

ここは勇気をもって(!?)、練習に励まなくてはなりません。

弱い自分に打ち勝って練習を積んで行けば、やがて春が訪れることでしょう。

寒い時期にまず気を付けること

寒い時期にまず気を付けることは、「風邪を引かないこと」です。

当たり前と思われるかも知れません。

しかし、諺にもあるように、「風邪は万病のもと」なのです。

現代医学をもってしても、人間がどうして風邪を引くのかと言うメカニズムは、未だに解明されていないそうです。

冬は空気が乾燥して、喉を傷めやすく、菌が身体に入り易いので要注意です。

現在はコロナ禍ですので、

  • マスクの着用
  • 手指消毒
  • うがいの励行

は、風邪の予防にも役立っています。

それにプラスして、生活習慣として、

  • 睡眠時間を確保し早寝早起きを心掛ける。
  • 温かく消化の良いものを食べる。
  • 軽度の運動を続ける。

を実行したいところです。

温かく消化の良い食べ物のお勧めは、季節の野菜を入れた鍋物です。

私も鍋物やおでんが大好きです。(^^)

ただし、冬で運動量・代謝が落ちたところに汁物を食べると、すぐに体重増加につながります。

自然の流れなので、ある程度は割り切りが必要だと私は思います。

しかし、体重が増え過ぎないように心掛けるべきですね。(^^;;

軽度の運動を勧めるのは、この時期はどうしても寒くて身体が縮こまるからです。

血液の循環をよくするためにも、一日に一度は太陽の光を浴びながら、軽く運動するのが良いと思います。

お勧めは、ウォーキングです。

出来れば、自然の中を歩くと良いでしょう。

季節を五感で感じることは、身体にとってプラスになります。

シャワーも良いですが、出来れば湯船につかることをお勧めします。

このように、生活習慣を整えて体調の良い状態を常に保つことが、卓球の練習をする前に大切なことです。

長い目で見た時に、こういう地味な努力が大きな差となって現れてきます。

寒い時期の練習のコツ

最も避けなくてはならないのが、怪我です。

寒い時期は、怪我の多い時期でもあります。

考え方として大きく2つに分けて行います。

  • 身体が温まるまでの練習
  • 身体が温まってからの練習

の2つです。

もちろん、練習に入る前にウォーミングアップと準備運動は必ずやります。

しかし、実際は、それだけで身体は温まってはいません。

基礎練習をやる中で、徐々に身体の細部まで血液を通して体温を送り込むのです。

卓球でしか使わない、筋肉や関節もあるからです。

いきなりハードな練習をやるのではなく、基礎練習では自分が使う技術を一通りおさらいするつもりで軽く確かめます。

技術練習をする過程で、身体の点検もするイメージです。

「これからこういう練習をするよ。準備はOKかな?」と、自分の身体に問い掛けるのです。

この時点で、身体のどこかに痛みや違和感がある場合は、基礎練習を中止し、もう一度準備運動からやり直した方が良いでしょう。

思い切って練習そのものを休むことも、1つの手段です。

筋肉痛は、これからそこの筋肉が強くなるサインですので、身体が温まれば問題ないでしょう。

私は腰痛がありますが、身体が温まれば普通に練習が出来ます。

この様に、

  • 見過ごしてはならない痛み
  • 見過ごしてよい痛み

の両方がありますので、注意が必要です。

こうして、身体が温まるまで身体のチェックをしながら練習するのが、寒い時期の練習のコツです。

身体が温まってしまえば、後は思い切り通常の練習をすればよいです。

この記事を書いた人OBUコーチ(小吹 真司)OBUコーチ(小吹 真司)
昭和40年12月31日生まれ。血液型O型。兵庫県西宮市出身。現在は静岡市在住。
中学1年より卓球を始め、卓球歴は40年以上。中学高校時代は鳴かず飛ばずの成績。高校時代は県大会前の地区予選3回戦ボーイであった。インハイなど全国大会出場経験無し。大学時代飛躍的に卓球技術が向上。東海学生卓球リーグ2部で全勝しチームの優勝に貢献し敢闘賞を受賞。3人の元インハイ出場の選手に勝つ。30代の時に東海選手権(年代別個人戦)で、ベスト8に入る。高島規郎選手、古川敏明を選手を師と仰ぐ。現在も現役選手として試合に参加している。静岡市卓球協会の常任理事として静岡市の一般の試合の大会運営や広報活動を行う。また中高生の指導に当たる事もある。2005年から卓球のメールマガジンを発行中。現在も続いている。著書「OBUさんの初心者卓球上達法~卓球が上手くなりたい人へ」(文芸社)