【卓球】初心に帰って基本のルールを振り返ってみた
今回は、初心に帰り、卓球の基本ルールをおさらいしたいと思います。
やはり、ルールを把握しておかないと戦術や作戦も組めないと思うので、改めて基本のルールを確認していきます。
相手の得点になる場合
手からラケットを話して返球
→ボールを打つ時にラケットと手が離れてしまうと、相手コートに返ったとしてもミスと判断され相手に得点が入ります。
打ったボールが天井に当たる
→ボールを打ち上げて天井や照明に当たったりすると、ミスとなり相手の得点になります。
ネットに体の一部が当たる
→ネットにラケットや体が触れてしまうと、相手の得点になります。
ラバーを貼っていない裏面での返球
→ラバーを貼っていない裏面で返球すると、得点とは認められず相手の得点になります。
台にフリーハンドをつく
→ラケットを持っていないほうの手を卓球台につくと、相手の得点になります。
サイド・エッジボール
サイドボールはコートに入ってないと判断されますが、エッジボールはコートに入っていると判断されます。
返球が認められる場合
手首より先で返球
サポートの外を通って相手コートに入る
ネットイン
ダブルス
サービス
→自コートの右側半分の面から相手コートの左側へ対角線に打たなければいけません。
ボールのイン・アウトの判定
→センターラインに触れていればイン、完全に出ていればアウト
打つ順番
→2人の選手が交互に打たなければいけない
サービスの順番
→サービスを返した選手が次のサービスを打ちます。
休憩
ゲーム間
→1分間の休憩が取れる
タイムアウト
→1試合に1回1分以内のタイムアウトが取れる
タオルの使用
→6ポイントごとにタオルを使用することができる
→チェンジエンド時にタオルを使用することができる
ベンチに戻る時
→ベンチに戻る時は、ラケットを卓球台に置いて戻らないといけない
アドバイス
→休憩中は、ベンチでコーチや選手からアドバイスを受けることができる
タイムアウト
1試合に1回だけ、タイムアウトが取れる
→タイムアウトをとる時は、手でTの字を作って審判に知らせる
得点
1ゲーム11点先取
→3ゲーム先取したほうが勝ち
デュース
→10対10になった場合デュースとなり、2点差がつくまで続ける
コートチェンジ
→1ゲームごとにコートチェンジを行います。
→最終ゲームまでもつれ込んだ場合、どちらかが5点目に達した時点でコートチェンジを行います。
サービス
トス時のボール
→ボールは手のひらで相手に見えるようにトスを上げる。
トスの高さ
→トスの高さは16cm以上あげる。
打球
→トスをあげたボールが落ちてくる時に打たなければいけない。
→ボールを打つ時、ボールと両端のサポートを結んだ三角形の中に、体が入ってはいけない。
構え
→ボールを手のひらに乗せたとき、卓球の台より上にないといけない。
→ボールを手のひらに乗せたとき、エンドラインより後ろにないといけない。
サービスのボールがネットに当たった場合
→ネットに当たったあとコートに入った場合・・・やり直し(レット)
→ネットに当たったあとコートから出た場合・・・相手の得点(アウト)
→ネットに当たったあとコート上で相手のラケットに当たった場合・・・やり直し(レット)
→ネットに当たったあとコートの外で相手のラケットに当たった場合・・・相手の得点(アウト)