【卓球】いままでにない下回転サーブの出し方!
下回転サーブの回転量が少なく、簡単にレシーブされてしまったことはありませんか。
今回は、今までにないぐらい簡単に、しっかり回転がかかった下回転サーブの出し方をご紹介します。
ラケットの握り方
下回転サーブを出すときに一番大切なのは、ラケットの握り方です。
まず、親指はしっかりまっすぐ立てます。そして、人差し指をラバーにかからない位置まで下げます。
この握り方をすることによって、手首の稼働域が広くなり、しっかり回転をかけることができるようになります。
下回転サーブは、手首を使わず固定して出すものと思っている方も多いかと思いますが、概念を捨ててこの握り方を試してみてください。
ラケットの角度
次に、ラケットの角度です。
通常、ラケットは台に平行に構えがちですが、平行より少しラケットを立てます。
そして、上からたたくようにボールの真下を打ちます。この角度で打つことにより、回転もかかりさらに低いサーブを出すことができます。
手首の使い方
好きなだけ手首を使ってスイングし、ボールの真下を擦ってください。その時に、面とボールが当たる瞬間だけ力を入れます。
当たる瞬間に力を入れただけでも、今までよりしっかり回転のかかったサーブを出すことができます。
まとめ
この3つのポイントを、押さえた上で練習してみてましょう。
相手のコートから自分のコートに、戻ってくるぐらいの回転がかかったサーブになります。
ラケットの握り方一つで、今までにない下回転サーブを出すことができる裏技です。
ぜひ、チャレンジしてみてください。