【Jコーチ】試合会場での効果的な練習について

Jコーチ 練習メニュー

こんにちはJです。

皆様、卓球ライフいかがお過ごしでしょうか?

12月に入り、いよいよ寒い季節がやってきたと実感しています。

試合会場も冷え込み、寒く、身体も動かない。

苦手な季節だなと感じられる方も、多いのではないでしょうか。

真冬の試合は、寒さとの戦いになります。

寒くて中々身体が動かない中、いかに自分の力を引き出して勝っていくか、ということを考えなければなりません。

そう考えた時に、私は試合会場での練習が非常に重要になってくると思います。
※朝の練習

という事で、今回は私が実戦している試合会場での効果的な練習方法を紹介します。

試合会場での練習はバックサイド側がお勧め

皆様、試合会場での練習は、

  • フォアサイド
  • バックサイド

どちらを選択されますか?

実は、私は数年前から、試合会場での練習はバックサイド側を選んで練習するようになりました。

バックサイド側で練習をすることにより、非常に効果的かつ実戦的な練習ができるようになりました。

理由は以下2点からです。

バックサイドの方が動ける範囲が広い

朝の練習は、基本的に台の半面を利用して練習をします。

その時に、どうやって効率よく自分の調子を上げていくが重要になってきます。

フォアサイド側とバックサイド側の練習を比べる際に、私はあることに気付きました。

それは、フォアサイド側に比べてバックサイド側の方がスペースが広いという事です。

回り込みのスペース部分まで考えると、フォアサイドよりも大幅に練習スペースが広く、フットワーク練習といった身体を動かす練習に適しています。

私はこの事に気付いてから、試合会場でも積極的にフットワーク練習を取り入れるようにしました。

積極的にフットワークで身体を動かすことによって、身体の温まり方・調子の上がり方も断然違ってきます。

試合はバックサイドでの勝負が多い

私のコラムではかねてから書いていますが、卓球の試合を考えた際に、試合自体はバックサイドでの勝負が非常に多いです。

例えば、サービスを出す位置も、バックサイドから出す機会が多いです。

相手のサービスをレシーブする際も、バックサイドで構えてツッツキをしたり、バックハンドで返球する機会が多いです。

また、今はシェークハンドの選手が多く、試合ではバックハンド対バックハンドの打ち合いの場面も多いです。

このようなことを考えた際に、試合会場での練習をバックサイド行うことは非常に合理的であると私は考えました。

実戦的な朝の練習を紹介

ではここでは、バックサイドだからこそできる、効果的かつ実戦的な練習方法を紹介します。

  • ミドル1本、バックサイド1本をフォアハンドで打つフットワーク練
    この練習は、試合会場で私がよく行う練習です。
    フォアサイドでは、バックサイドで練習をする選手に迷惑をかけてしまう為、できない練習です。
    フォアハンドの感覚を高めながら、足を使ったフットワークで身体を温めることができます。
    まさに一石二鳥の練習です。
    フォアハンドを多く使う選手にお勧めです。
  • ワンコースをバックハンド→フォアハンド(回り込み)で打つフットワーク練習
    この練習はバックサイドサイドで行うからこそ実戦的な練習です。
    フォアサイドでもこの練習はできますが、実際の試合を考えた際にフォアサイドでこのような動きをする機会は、あまりありません。
    そういった意味ではバックサイドの練習では最も合理的な練習の一つです。
    試合会場での練習段階でバックハンドから回り込みの足の運び方を意識し、練習をすると、さらに効果的です。
    試合本番でもスムーズに使っていけるようになるでしょう。
  • バックハンドのツッツキ練習、もしくはレシーブ練習
    試合の際に、バックサイドでバックハンドでのツッツキをする機会は多いと思います。
    ツッツキ等の細かい技術は地味な技術ですが、こういった地味な技術こそ、ミスを減らし勝利に繋げていきたいところです。
    こちらもまたフォアサイドではバックハンドのツッツキをする機会はありませんので、バックサイドでのツッツキ練習は非常に実戦的です。
    朝の練習でも是非取り入れていきたいところです。
  • サービス練習
    サービスはバックサイドから出す機会が多くなります。
    せっかくバックサイドから練習をするのですからサービス練習もしておきましょう。
    細かい話になりますが、試合会場の雰囲気、広さ、気温、気圧、そのような物を全てひっくるめた際に、いつも通りにサービスを出せないという事は珍しくありません。
    練習の段階から出しておき、試合本番に備えましょう。

朝から効果的な練習を行い試合本番に備えよう

いかがでしたか。

本日は、私が取り入れてる試合会場での練習方法を紹介させていただきました。

卓球の試合は、1試合目が非常に大切です。

朝から効果的な練習を行うことで、1試合目ラブオールの出だしから良い調子で向かっていける事は間違いありません。

スタートダッシュをかけ、相手にプレッシャーを与え、勝利を手繰り寄せていきましょう。

今回紹介させていただいた試合会場での練習方法は、私自身、非常に効果的であると自負しています。

是非、参考にしてみてください。

この記事を書いた人J.Kurishima J.Kurishima
1985年7月10日生まれ 静岡県在住。中学から卓球を始め、卓球歴は約20年。高校では地元地区の強豪校へ進学。高校時代の最高成績はインターハイ県予選ベスト16。社会人でも卓球を続ける。この時に様々な方との出会いを得て実力が向上。同時に、卓球の楽しさ、奥深さをさらに知る。転機となったのは、20代後半から始めたラージボール卓球。全国大会に4大会出場。最高成績は全国ラージボール埼玉大会で混合ダブルスでベスト8。その他オープン戦で多数優勝。また、指導経験は小学生~一般の方まで経験あり。身体の使い方に注力し、理論的で分かりやすいアドバイスを心がけている。現在は、小学校低学年(自身の子供)の指導中。まだまだ日々勉強中!よろしくお願いいたします。