【卓球】6つの戦術パターン例
今回は、トップ選手がよく使う戦術パターンについてお話していきたいと思います。
下回転サーブ→フォア前ストップ→チキータ
これは戸上選手や張本選手がよく使っています。
フォア前ストップを予想して、サーブ後すぐにフォア前に移動します。
前傾姿勢を保ちつつ、ボールの側面を振りぬきにいきます。
ハーフロングサーブ→カウンター
これは、宇田選手がよく使っています。
対左のフォアにハーフロングを出すと、クロスにループで置きに来ることが多いです。
サーブ後、直ぐに回り込んでおいてボールの頂点を捉えにいきます。
順横上をストップ→バックドライブ
順横上サーブのストップは、ボールのバウンド直後を振り下ろします。
打球点が少しでも遅れると難しいですが、成功するとすごく回転が残ります。
回転的に、バックにツッツキが飛んでくるので、それをフォアもしくはバックで振りぬきます。
順回転サーブ→やなぎ→スピードドライブ
ストップが多い相手の場合、順横回転を出した後、やなぎの準備をします。
バウンド直後を捉えるため、ラケットは高い位置で下がらず待ちます。
回転の影響でフォアに来る可能性がかなり高いので、そこを待って叩きにいきます。
巻き込みロング→フォアカウンター
対左で巻き込みサーブは、レシーブをフォアに集めやすいです。
ラケットをフォアの高い位置で待機させ、バックスイングを最小限にして返します。
台上バック→前陣バックハンド
ショートサーブを予想して、第一バウンド直前で台の中に入ります。
ボールの斜め上を打ち、回転よりもスピードを重視します。
打球とほぼ同時に戻り、バックを振りぬきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか
今回は、6つの戦術パターンをご紹介しました。
繰り返し練習し、自分のものにしていただければと思います。