速いラリーができるようになるにはどうすればいいのか？
今回は、速いピッチのラリーができるようになるコツについてお話していきたいと思います。
今の時代は速いテンポ
今の時代、速いテンポでのラリーが当たり前になってきているので、速いラリーができるようになることは、自分のレベルが上がることにつながると思います。
速いラリーは、レベルが高い上手い選手は自然とできています。
速いラリーができるようになると、連続攻撃を覚えていくうえで効率の良い体の動かし方ができます。
また、これからどんどんレベルアップしていく中で、体の使い方やバランスが上手くなります。
打球点の遅れ
速いラリーができない選手の中で、打点が遅れるという悩みが多いです。
打点が遅れるということは、ラケットを引いたところに球が来てしまっている状態だと思います。
なので、ラケットを大きく引かずに、自分の体より前で打球するように意識します。
体の前で打球すれば、打点が遅れることはないと思います。
最初は、ただただ打球点を前にして返すだけになると思います。
しかし、繰り返し練習すると、体の前で上手に打球することができます。
そうなれば、自分で少し力を加えて打ってみましょう。
腕は大きく引かない
まずは、ラケットを大きく引かないようにして、自分の体より前で打球することを体に覚えこませます。
それができるようになってから、自分なりに工夫して打ち返すように意識しましょう。
この時に、ラケットは45°前に構えて、なるべく引かずにそのまま前で打ちます。
それに慣れてきたら、もう少し大きく引いても同じポジションで打球できるようにします。
腕を大きく引くと、球を引き付けすぎてしまいます。
そのため、打球点を早くすることが難しくなってしまいます。
ドライブを打つ時は、、、
また、ただ返すだけでラリーを続けていても、得点にはつながりづらいですよね。
なので、ドライブを打つ必要もあります。
しかし、速いラリーでドライブを打つと、どうしても詰まってしまいます。
そこで、詰まらないようにするために、シュートドライブで打つようにします。
シュートドライブは、球を引き付けると打つことができません。
シュートドライブを打とうとすると、自然と打球点が前になります。
なので、ドライブを打つ際にシュートドライブを意識すると、詰まることはなくなると思います。
卓球上達編集部私たち編集部は、坂本竜介選手や三田村宗明選手、松平賢二選手など元プロの選手などから、直接ノウハウを教えていただき、そのノウハウを取りまとめ、DVD教材として制作しています。
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