【Jコーチ】ラージボールのサービスで意識したいポイントとは?

Jコーチ サーブ ラージボール

こんにちはJです。

皆様、卓球ライフいかがお過ごしでしょうか?

本日は、ラージボールのサービスで意識したいポイントになります。

それではよろしくお願い致します。

ラージボール、硬式とサービスを出す際の違い

硬式卓球とラージボールを両立しているプレイヤーの中には、ラージボールでサービスを上手く出せないという方は珍しくありません。

なぜなら、ラージボールと硬式とではサービスを出す際に明らかな違いがあるからです。

それは、

  • ボール(質)の違い
  • 環境(ルール)の違い

などです。

具体的には、以下の要因になります。

  • ラージボールではボール自体が空気抵抗を受けやすく回転がかかりずらい
  • ラージボール(競技)でのネットの高さは硬式ルールよりも高い
    ※硬式のネットの高さは15.25cm、ラージボールは17.25cm
  • 回転をかけた際のバウンド(弾み)が違う

ラージボールでは、これら要因を理解したうえでサービスを出す必要があるのです。

出す際は回転量よりもコースと低さを意識する

ラージボールのサービスで上手く回転がかからないあまり、これでもかと言った具合に回転をかける練習をした(している)経験はありませんか?

もちろん回転をかける練習も良いのですが、ここではあえて別の考え方をご紹介します。

私は、ラージボールでサービスを出す際に、回転をかける事に固執することはあまり得策ではないと考えます。

先ほども触れましたが、ラージボール自体が回転をかける事に適してない仕様になっているからです。
※ボール自体が回転がかかりづらい仕様

極論を言うと、硬式のように強烈な回転をかける事は難しいでしょう。

なので、強い回転をかける事よりも、相手にレシーブから強打をされないサービスを出す事を意識してみましょう。

相手のレシーブから強打をされないサービスとは、

  • 相手の待ちを外すコースに出すこと
  • サービス自体を低く出すこと

です。

特に、「サービスを低く出す」ことは重要な要素です。

サービスについて、強い回転をかけるという意識を持っている人は多いですが、「低く出す」という点は意外と盲点となっている場合が多いです。

「サービスは低く出せているか」という点を、再確認してみましょう。

サービス後の展開を意識したサービス

ラージボールとは本来、初心者が老若男女問わず、ラリーを楽しむ為にできたスポーツなのです。

なので、必然的にラリーになりやすいスポーツなのです。

そのラリーになりやすいという特性を理解した上で、「サービス後の展開を意識したサービスを出す」という点をポイントとして紹介します。

ラリー展開になりやすいラージボールでは、自身がラリー展開で有利に立てるサービスを出すことが重要になってきます。

例えば、強烈な回転をかけたサービスを出せたは良いが、3球目でミスをしてしまった。

これでは、良い展開になったとは言えませんよね。

良い例を出してみましょう。

バックハンド対バックハンドのラリー展開にしたかったので、相手のバック側に巻き込みサービスを出した。

その後、思惑通りにバックハンド対バックハンドのラリー展開に持ち込み、得点をすることができた。

という具合です。

ラージボールでは、どんなに素晴らしいサービスを出したとしても、サービスエース事態を取ることは難しいです。

強烈な回転をかけたサービスでエースを取ることが出来た時はラッキーですが、むしろ、返球されてしまった際の展開は不利になる場合も多いです。

ラリーになりやすいラージボールだからこそ、「サービス後の展開を意識したサービス」を出すことが重要になってきます。

ラージボールの特性を理解してサービスを出そう

本日は、「ラージボールのサービスで意識したいポイント」という事で紹介していきました。

試合を進めていくうえでは、ラージボールでも硬式でもサービスの重要性というものは変わりません。

しかし、ラージボールにおいては、競技自体の特性を理解した上でサービスを出す事が重要になってきます。

よく切れたサービスを出せるだけが、良いサービスとは限りません。

本日、紹介させていただいた2点。

  • 出す際は回転量よりもコースと低さを意識する
  • サービス後の展開を意識したサービス

ラージボールでサービスを出す上では重要な要素になってきます。

是非、参考にしてみてください。

それでは、本日もありがとうございました。

この記事を書いた人J.Kurishima J.Kurishima
1985年7月10日生まれ 静岡県在住。中学から卓球を始め、卓球歴は約20年。高校では地元地区の強豪校へ進学。高校時代の最高成績はインターハイ県予選ベスト16。社会人でも卓球を続ける。この時に様々な方との出会いを得て実力が向上。同時に、卓球の楽しさ、奥深さをさらに知る。転機となったのは、20代後半から始めたラージボール卓球。全国大会に4大会出場。最高成績は全国ラージボール埼玉大会で混合ダブルスでベスト8。その他オープン戦で多数優勝。また、指導経験は小学生~一般の方まで経験あり。身体の使い方に注力し、理論的で分かりやすいアドバイスを心がけている。現在は、小学校低学年(自身の子供)の指導中。まだまだ日々勉強中!よろしくお願いいたします。