勝率の高い選手と低い選手
藤井 貴文(ふじい たかふみ)
卓球三昧 プロコーチ
2010年に東京・高田馬場に卓球教室「卓球三昧」をオープンする。
抽象的な言葉を使わず、具体的でわかりやすい独自の卓球理論「三昧メソッド」が高く評価され、オープンからわずか3年で、1,000人を超える選手を上達させる。
卓球専門誌「卓球王国」で基礎打ちの講師としての執筆をおこなうなど、活躍の幅を広げている。
【主な戦績】
2002年 サフィール国際大会クラス1優勝
全日本学生選手権13位
全日本選手権シングルスベスト32
2003年 インカレ2位
2007,8,10,11年 全日本クラブ選手権ベスト4
2010年 全日本選手権ダブルスベスト32
関東学生リーグ通算成績
個人成績17勝5敗18不戦
2001,2,3年 春 優勝
2003年 秋 優勝
2000年 春 新人賞
2001年 春 殊勲賞
2002年 春 優秀選手賞
全日本選手権出場回数 4回
全日本総合ランキング最高位 29位
【掲載メディア】
卓球王国 2012年7月号、8月号、9月号
藤井さんの言葉です。
試合でなかなか勝てない選手に共通していること。
それは、
「効果的ではない間違った意識と配分」で
練習をしてしまっているということです。
効果的ではない間違った意識と配分というのは、
大きく分けて以下の3つのポイントに分けられます。
1つ目は、
時間の使い方(配分)が間違っている。
2つ目は、
ベストな力加減で練習ができていない。
3つ目は、
練習の空気(雰囲気)を
読めていない状態で練習してしまっている。
これら3つの
練習に取り組む意識や配分を理解することで
試合に直結した練習をするための“準備”が整います。
こちらの解説動画で詳しく説明しています。
日々の練習の中で、より上手くなっていくために大切なことですので
ぜひ、一度ご覧ください。