戦術の考え方
「卓球の試合を有利に進めて最終的に勝つためには、守るべき3つのルールがあります。
その3つのルールというのが、基本的な戦術の考え方になります。」
松平選手の言葉です。
この3つのルールを元に松平選手は、試合で勝つための戦術を作り上げています。
3つのルールというのは、
- 「3球目の攻撃につなげるためのサーブの攻め方」について。
- 「チャンスボールがきたときの攻め方」について。
- 「厳しいレシーブがきたときの対処法」について。
この3つです。
今回は、この3つの内の1つである、「厳しいレシーブがきたときの対処法」を公開します。
試合中、自分の狙ったところよりも
- 「サーブが少し長く出てしまった…。」
- 「回転をしっかり掛けられなかった…。」
こんなときに相手から、厳しいレシーブが返ってくる確率が高くなりますよね。
試合で自分が狙ったところに100%サーブを決めることができれば、相手から厳しいレシーブが返ってくることもないです。
しかし、試合での全てのサーブを狙ったところに寸分の狂いもなく100%決めることは、プロ選手であってもなかなかできることではありません。
サーブのコントロールが、プロと比べると劣るアマチュアの方であれば、なおさら相手から厳しいレシーブを打たれる確率は上がります。
試合では、サーブが甘くなり、相手から厳しいレシーブがきた時点で自分は不利な状況になってしまいます。
ですが、厳しいレシーブがきたときにでも、ポイントをとるためには攻める必要があります。
では、試合を有利に進めて最終的に勝つためには、厳しいレシーブに対してどのように対応していくことがベストなのか?
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