【卓球】リオ五輪で観たベテランの戦い方

技術


いつも読んで下さってありがとうございます。


水谷選手の銅メダル獲得おめでとうございます!
きっとやってくれるだろうと信じていました。(^o^)/


そして男子団体が銀メダル、女子団体が銅メダル、
本当におめでとうございます。感動をありがとう!!


特に女子の伊藤美誠選手の伸び伸びとしたプレーが
とても印象に残りました。本当に凄い選手ですね!


東京オリンピックでも期待が出来ますね!(^o^)v


さてさて私は日本選手が活躍する中、
もちろん日本選手を応援していたわけなのですが、
対戦する相手の選手の事をよく観察していました。(^^)v


特にベテランの選手です。上手いなぁと思います。f(^^;;


水谷選手と銅メダルを争ったベラルーシのサムソノフ選手。


女子団体の準々決勝で石川選手と戦ったオーストリアの
リュウ・ジャ選手。


両選手に共通しているのは、

・緩急があり、相手の待ちを外すのが上手い
・ミスが少なく「後の先」を取るのが上手い
・勝負所でリスクを負った攻撃を仕掛ける

と言ったところでしょうか。


敗れはしたものの、観ていて凄い選手だと思いました。


・・・・・

いずれは誰でもベテラン選手になります。


若い時と同じプレーは出来ませんが、歳を取っても
第一線で活躍する選手は何が違うのか。


これを、この2人の選手から学ぶことが出来ます。


まずサムソノフ選手。
彼はストレートに打つのが非常に上手でした!


バックハンドでもフォアハンドでも、このコースに打ち、
あの水谷選手からノータッチを奪っていました。


48回も続いたラリーに象徴されるように、
決して精神的に乱れない強さを持っています。


そしてリュウ・ジャ選手。


オリンピックに5回も出場している大ベテランです。


フォアハンドのスピードだけをとれば、
石川選手の方が数段上です。


しかし、わざとループ気味のボールを送ったり、
ナックル系のボールを送ったり、そう見せておいて
いきなり速いボールを見せたりしました。


コースも石川選手の読みを外すことが多かったです。


石川選手はおそらく打倒中国で、ピッチの速いボールばかり
練習しているのではないでしょうか。


ゆっくりしたボールにはタイミングが合いません。
何か歯車がかみ合わないまま試合が進んで行きました。


終って見れば、石川選手の3-1の勝利でした。
さすがは石川選手ですね!(^o^)/


不利な状況でも押し切ってしまう、
これが石川選手の実力だと言ってしまえばそれまでです。


しかし石川選手の様に実力がなければ、
リュウ・ジャ選手の術中にはまって、もっと苦しみ、
場合によっては試合に負けていたと思います。


まともに行けば勝てない。ならば私はこうする。


そんな決意と戦略がリュウ・ジャ選手の方に
あった様に私には見えたのです。

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