得意なバックと苦手なフォア

技術


こんにちは!

いつも読んで下さってありがとうございます。

読者さんから質問を受けましたので、
今号ではそれにお答えします。

> ——————–【ここから】——————–
>
> 私は現在63歳で、5月1日に64歳になります。
> 卓球は57歳になる2か月前に、町内の卓球倶楽部で始めました。
> 週3回行われていますが、仕事の都合上週1回の程度で
> 練習しています。
>
> 中高年がほとんどで、組織的な練習はなく、上手なひとを見て
> 我流で行っています。
>
> 実は、私はバックハンドが好きで、バックに来た球に
> スムースに対応でき、ドライブはコンパクトに強く
> 打つことができます。
>
> 一方、フォアハンドが苦手で、力が効率的に伝わらず、
> 悩んでいます。
>
> 私は球技が好きで、これまでバスケットから始まり、野球、
> ソフトボール、バドミントンを経験しました。
>
> 手首の力には自信があるのですが、前述のように
> フォアハンドが上達しない状態です。
>
> 改善するためのいい練習方法がありますでしょうか。

ご質問、ありがとうございます。

バックハンドが得意だが、フォアハンドが苦手で、打球時に
力が効率的に伝わらないと感じている、ということですね。
また色々なスポーツを経験されて来て、手首が強いということですね。(^^)

そして改善するための良い練習方法を紹介して欲しい、と。

承知致しました。(^^)

一番お勧めな練習方法は、最近RealStyleさんから発売された、
坂本竜介先生のフォアハンドのDVDに従って、フォアハンドの基本を
学ぶことだと思います。

古い卓球指導方法を知った上で、現代卓球にアレンジしている内容ですので、
教科書とするには私は最適だと思っています。
http://rs39.net/c/tt/cpsr_2/bl/

DVDを観ながら、自分と違うところを探したり、綺麗なフォームの
イメージを作ったり、実際の練習に採り入れたりするのです。

上手な人を見て我流でやられている、とのことですから、
また色々なスポーツをやられてきた方ですから、
全体のイメージを掴むのがお上手ではないかと想像します。(#^^#)

だとすると、余計に坂本竜介先生のDVDはとても参考になると思います。
http://rs39.net/c/tt/cpsr_2/bl/

またDVDに限らず、実際の練習場でも上手な人を観て、試合会場でも
上手い選手を見つけて、貪欲に吸収することですよね。
既に実践されているかも知れませんが。(^^;;

・・・・・

さて「バックが得意でフォアが苦手」な人の見直しポイントですが、
それは、スタンスとグリップだと思います。(^^)b
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バックハンドが得意で、バックに来た球にスムーズに対応でき、
バックドライブもコンパクトに打つことが出来る、・・・となると、
知らず知らずのうちに「バックが打ち易い」体勢になっていませんか?
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ここでいう体勢とは、スタンスとグリップを指します。

スタンスは上手な人の真似をすれば直ぐに出来るものですが、
特に見落としがちなのが、グリップです。

バックハンドが得意な人は、バックハンドが振り易いグリップになっている
ことが多いのです。

バックハンドが振り易いグリップは、フォアハンドが振りにくいのです。

いくらスタンスやフォームを改善してもグリップがやりにくければ、
ボールに力は伝わりません。

ですから、フォアハンドの時は少しグリップを変えてやる必要があります。
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シェークの場合、抑えとなる人差し指を意識することでしょうか。

実は万能なグリップというものはなく、すべての技が同じグリップで
カバー出来ることはあり得ません。

一流選手でさえ、状況に応じて使い分けているのです。(^^)v

ここでもポイントがありまして、ファアとバックであまり極端にグリップが
違い過ぎないことも重要です。切り替えがスムーズであるべきですから。

グリップは千差万別ですので、坂本竜介先生のグリップを参考に、
「ご自身のフォアハンド時のグリップ」を見つけて行って下さい。

最初はとても違和感があるのが普通ですので。(経験者は語る←笑)

・・・・・

もう少しだけ、この話題を掘り下げたいと思います。

実は、試合の対戦相手にも同じことが言えるのです。

相手もバックが得意でフォアが苦手かも知れません。
あるいはその逆かも知れません。

苦手な事が分かれば、そこを中心に攻めればいいワケですよね!

どうすれば、相手の苦手なところが分かるか。

グリップ、ラバーやラケットについた指の跡、全体のフォーム、
試合で使うワザの頻度、3球目のパターン、ラリーのクセ・・etc

それらを良く観察することなのです。

実はもう1つあって「自分に置き換えてみる」ことです。

自分の事を深く知ると、相手の事を推察する能力もアップするのでス。(^^)v

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