中学生カットマンを教える

技術


この数か月の間に、中学生のカットマンを指導する
機会がありました。

私のダブルスのパートナーのAMEさんがD中学のコーチをしていて、
カットマンが二人いるので指導を私に依頼してきたのです。

部員が沢山いて、カットマンまで育てるのに手が回らないから、
是非手伝ってほしい、と。

自分は長い間カットマンをやってきたので、教えるのであれば
攻撃マンよりも、むしろカットマンがいいです。

ですから、こういう依頼は嫌いではないです。(^^)

と言うのは、人を教えるのは一番自分の勉強になるからです。
教えている立場なのに、一番学んでいるのは実は自分なのです。

指導することになった二人の中学生の男子は、それぞれ共通する基礎が
ありました。またそれぞれ違った個性がありました。

二人に共通しているのは、スポーツマンとしての基礎があることです。
二人とも小学生の頃に水泳をやっていたとのこと。

カットマンになるには人の3倍練習しなくてはダメだと言われますが、
そのためには心肺機能を中心としたスタミナがなくてはなりません。

体力がなくすぐに疲れちゃう選手は、まず身体を鍛えるところから
始めなくてはなりません。

もちろんまだ中学生ですし、体力は後天的にも鍛えられますが、
それではかなり遠回りをしなくてはならず、時間がかかります。(^^;;

その点二人は、水泳をやっていたお陰で、そこそこの練習にはついて
来れそうな体力があるのです。全身運動の水泳は特にいいですね。(^^)

二人は対照的な面があり、接していて面白いなぁと思いました。

A君は積極的です。こちらの質問にも進んで自分なりの考えをはっきりと
述べます。(聞けばキャプテンをしているとのこと。なるほど)

試合もガッツがあり好感が持てます。ただし大変不器用で、フォームも
力が入り過ぎていて、とてもぎこちなくまるでロボットの様です。(笑)

しかし私の言うことには、自分なりに一生懸命取り組みます。

一方のB君はどちらかと言うと飄々として影が薄いタイプ。

ボールのタッチはA君よりも数段良く、そこそこ器用で新しい技術もすぐに
自分のものにしそうです。フォアドライブを中心とした攻撃が既に出来ます。

ただ致命的なのは、すぐに横着するところでしょうか。

私が指導している時はちゃんとやろうとするのですが、
見ていないところではすぐに「手を抜く」。

全く、親の顔を見てみたいものです。(笑)

そんな二人を一緒に教えることになりました。(^^;;

私の教え方の作戦はこうです。

1.二人に共通した教え方をする時と、個別指導をする時を使い分ける。

2.共通した指導をする時には、とにかく基礎練習をする。

・ボール突き、壁打ちの感覚練習を宿題でやらせ、練習の最初に
どこまで取り組んだかを見る。軽く試験を行う。

・1本打ちをやり、カットのフォームを固める。
腕だけのフォームにならない様に特に注意する。

・多球練習を行い、カットプレーにリズムをつけさせる。
カットの「全体感」を覚えさせる。

・遠い目標について話をし、モチベーションを上げつつ、
地味な練習の意義を理解させる。

3.個別指導をする時には、基礎にプラスアルファした内容を盛り込む。

・A君にはフットワークを使いながらラリーを続ける練習をする。

・分習法ではツッツキを取り上げ、毎回何往復ラリーが続いたかを
数えさせ自信をつけさせる。

・B君にはA君の内容をやりつつも、攻撃を含めたパターン練習を
やらせる。

・チャンスを作って攻撃をする、という意識をつけさせる。

二人とも運動神経が抜群にいいワケではないけれども、
それでも少し集中して練習するとだんだん形になってくるのが分ります。

過去数回の指導で「カットマンらしくなってきた」と言われました。
中学生はやればやるだけ上手になるので、やり甲斐がありますね。(^^)

でもちょっと間を置くとすぐに元に戻ってしまうのが難点ですが。(笑)

子供を教えるのは楽しい仕事ですね。(^^)d

・・・・・

さてあなたは人を教える機会や、誰かの練習相手になることは
ありますか?

先ほど「人を教えるのは一番自分の勉強になる」と書きましたが、
練習相手になることほど、自分の技術を磨く練習はないのです。
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相手が全く取れないボールを送っては、相手の練習になりません。

かと言って楽に取れるボールばかりを送っては、ラリーが続き自信をつける
のには良いのでしょうが、相手の技量が伸びません。

相手が「ちょっと頑張れば取れるボール」を送ってやるのが一番良いのです。

相手の技量を見抜き、ちょうど良いボールをどれだけ送れるか。

これは自分の技術のコントロールの練習になるのです。(^^)v

さらに、刻々と変化する相手の心情を汲んでやることです。
実はこれは試合の中で相手の心理を読む訓練にも繋がるのです。

頑張れ!と鼓舞したり、ナイスボール!と褒めてやることで、
相手はどんどんノッて来るのです。そうなるとこちらも楽しい。(#^^#)

中学生は「わかりやすい」のでス。(笑)

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