練習のバリエーションについて

技術


■質問:練習のバリエーションを増やすには
どのようにしたらよろしいでしょうか?

■答え:卓球は本当に多くの要素がありますために、
何処から練習したら良いか良くわからないという方も
多くいらっしゃるかと思います。

主に、卓球の要素はサーブ・レシーブ・フットワーク
・フォアハンド系技術(ドライブ・ブロック・カウンター)
・バックハンド系技術(ドライブ・ブロック・カウンター)です、
もちろんロビングやフィッシュなど他にも名の付く技術は
多くありますが、ここでは割愛します。

卓球で一番大切な技術はサーブです。
サーブだけは一番使用頻度の高い技術ですし、一人で
こつこつ練習できるので、ボールと空き台があれば
寸暇を惜しんで練習してください。

レシーブですが、最初は相手にサーブを出してもらって
反復練習で練習するのもいいですが、少し上手くなったら
サーブ・レシーブ・3球目・4球目といったようになるべく
ラリーの中で練習するようにしましょう。

レシーブは相手の待ちやサーバーの意図を汲んでレシーブ
しなくてはいけないために、なるべく流れの中で練習しましょう。

そして次にフットワークをフォアハンドドライブ、
バックハンドドライブを絡めて切り返しの中で練習しましょう。
簡単な練習としてはフォアバック1本1本でフォアドライブと
バックドライブでフットワークを使い練習します。

そこで、最初はロングボールから始めていたのを、
サーブを出して相手にツッツキをしてもらい、
3球目を打ってから1本1本の切り返しをしてもいいですし、
それを払ってもらってからでもいいです。

また、相手のサーブを払ってレシーブしてからでも良いですし、
レシーブした後に相手に打たして一回ブロックを
挟んでからでも問題ありません。

そうすることにより、1本1本の切り返しのフットワークが、
4種類5種類を増えていきます。最終的にはある程度1本1本の
フットワークが続いたら、それからフリーにするといいかも
しれません。

また、フットワークの種類もフォアバック1本1本のフットワーク
だけでなく、フォア1本バック2本でもいいですし、フォア2本
バック1本でも良いですし、フォア、ミドル、バック、1本ずつ
でも良いですし、規則的でなく時々1本2本送るというのでも
問題ありません。

例えばバックサイドにとっさに来るボールが弱いようでしたら、
フォアサイドに何本かボールを送ってもらい、とっさに
バックサイドに1本送ってもらい、後はまたフォアサイドから
繰り返し、見たいな練習でも問題ありません。

是非、ここは皆様のアイディアで自分の弱点から逆算して、
自分なりの練習方法を作ってみてください。

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