試合に勝つためのメンタル作りと準備について
いつも読んで下さってありがとうございます。
卓球の練習をやり過ぎると、もうお腹いっぱいで
「卓球はしばらくいいや」という気になりませんか?
あまりに根を詰めてやり過ぎると逆効果で
酷い場合は卓球が嫌いになったりします。(^^;;
私の場合は身体のあちこちが痛くなったり、
疲れが溜まって取れなくなったりします。
つい夢中になってやり過ぎてしまう結果ですね。
そうなると、仕事や日常生活に支障をきたす
ことになりかねません。ちょっと大袈裟ですが。(笑)
故障があったり疲れがたまった状態では、
試合や練習で良いパフォーマンスが出来ません。
だからそんな時は、思い切って休むのです。(^^)v
不思議なことに、しばらくすると、
また卓球がやりたくてたまらなくなります。
やはり根っこでは「卓球が好き」なのです。(#^^#)
試合もやり過ぎるとお腹いっぱいになりますが、
ちょっと間が空いているとまたやりたくなります。
試合は練習の成果を発表する場であり、
自分の今の実力を「試す」場でもあるのです。
人それぞれだとは思いますが、
試合前は少し卓球から距離を置くのも良いです。
試合に飢える、ハングリーな状態を作り出すのです。
試合直前は自分の調子を整える練習をして、
「こうやって戦う」という基本の作戦を立てます。(^^)v
リオ五輪で個人で銅メダルを獲得した水谷選手も、
テレビで同じようなことを言っていましたね。
「どれくらい練習しているのですか?」
「一日、6~7時間くらいです。
嫌いにならない程度に沢山やるのがいいと思います」
と。
なるほどなぁと思いました。(#^^#)
人間の調子は全て波のようなリズムがあると
私は思っています。
良い状態も長く続かないし、悪い状態もずっと
そのままということは決してありません。
必ず良くなったり
悪くなったりを繰り返しているのです。
だとしたら、その波を上手くコントロールして、
試合の時にピークを持ってこれないかという考え方です。
なにせ、お腹が空いている状態なので、
どんな試合内容でも美味しく感じられることでしょう。(笑)
積極的に行こうという明るい気持ちになりますし、
結果もおのずとついてきます。
なにより試合後の爽快感が少し違う気がします。
終わりが良いと、また次も頑張ろうという気になり、
これがまた良いサイクルを生んでいくのです。(^^)v