アスリートのメンタルからアマチュアプレーヤーが学べるもの
いつも読んで下さってありがとうございます。
プロ野球では毎年のように引退する選手がいます。
昨年、印象に残ったのは、
DeNAの三浦大輔投手でした。
「ハマの番長」という名称で有名で、
横浜でずっと投手として頑張ってきました。
私は横浜ファンではありませんが、
それでも三浦投手は好きな選手の一人でした。(^^)
レジェンド級の選手がユニフォームを脱ぐのは、
やはり寂しいものですね。
「勝てなくなったら、辞める」
そう三浦投手は心に決めていたそうです。
おそらくここ数年は常に崖っぷちに
立たされた心境だったのではないでしょうか。
リオオリンピック卓球競技で活躍した
水谷選手も、福原選手もいずれは現役引退します。(^^;
私たちにとって彼らは「スター」です。
少しでも長く輝いていて欲しいと思うのは、
私だけでしょうか。(#^^#)
・・・・・
一方で、私たちにも試合があります。
沢山試合があるので、なんとなく惰性で
出場している試合も多いです。(^^;;
でも、たまには、引退を目前にした選手の様に、
「これが最後の試合だ」
と思って真剣に臨んでも良いのではないでしょうか。
なんらかの都合で、今までの様に
大好きな卓球が出来なくなることだって起こり得ます。
ああ、もっと真剣にやっておくのだった・・・。
と、後悔するのだけは避けたいですよね。(^^;
あなたにとっての引退試合(最後の試合)を
決めてみてはいかがでしょうか。
私は来月の2つのリーグ戦を、
私にとっての「最後の試合」にすることにします。
・・・・・
とは言うものの。(笑)
ご存知の通り、年齢を重ねても、
現役を続けられるのが卓球の良いところです。
自分の体力や技量に合った次のステージへ
行けば良いのです。
今、何らかのトラブルを抱えて卓球が出来ない人も
「卓球をやりたい!」という気持ちを持ち続ければ
必ず復帰できると私は信じています。
パラリンピックで車椅子に乗ったご高齢の選手が
楽しそうにプレーするのを見て、そう思います。
常に「これで最後の試合だ」という気持ちを持ちつつも、
長く卓球のプレーを楽しんでいきたいものですね。(^^)v