【卓球】メンタルの「試合モードと勝敗」
いつも読んで下さってありがとうございます。
リオ五輪で銅メダルを獲得した水谷選手は、
直後のインタビューでこう答えていました。
「ここで勝たなかったら絶対に後悔する」
おそらく、これまでにない必勝の決意で
臨んだものと思われます。(#^^#)
今号では、絶対に勝つんだ!という気持ちについて
考えたことを述べます。
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先日、清水ラージボールリーグ戦に参加しました。
私は役員をやっている関係で、
大会を滞りなく運営する仕事があります。
台出しなど会場設営、運営委員の皆さんへの段取り説明、
受付、開会式、アナウンス、記録、後片付け、静岡市卓球
協会ホームページへの結果のアップ、などがあります。
いつも皆さんのご協力のお陰で、
大会運営がスムーズに進んでいます。
本当に、ありがとうございます! (^^)
そして自分の試合の出番が来ると、
他の運営委員に本部をお任せして試合に入ります。
朝の練習は出来ませんし、準備運動もそこそこに
試合に入ることも、日常茶飯事です。(^^;;
だからというワケではありませんが、
集中力を欠いた状態で試合に入ることがあります。
案の定、そういう時は良い結果に繋がりません。(^^;;
ダブルスはパートナーのお陰で勝てることもありますが、
シングルスはあっさりと負けてしまいます。
気持ちの切り替えをしっかり行いたいと、
いつも思ってはいるのですが、これがなかなか難しい。(^^;
何試合かこなして、ようやく「試合モード」になります。
こんな状態では、なかなか勝てませんね。
先の清水ラージボールリーグ戦では、
最終戦になってようやく100%集中できました。
絶対に勝つのだ!という気持ちになりました。
ここで(自分が)負けたら、チームは一体
いつ勝つのだろう?という計算もありました。
チームとしては通算成績が4戦全敗だったので、
どうしても勝っておきたかったのです。
お陰様で、この試合に私は勝つことが出来て、
チームとしてもやっと1勝です。
何とか最下位、ビリ2は避けて、残留を目指します。
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前述は、私の例を挙げましたが、
社会人であるとなかなか卓球に集中できない
こともあるのではないでしょうか。
せめて練習会場、試合会場に行った時は、
会社や仕事のことは忘れて、
一人の選手として卓球に集中したいものです。
試合に臨んでは「絶対に勝つ」という気持ちで。(^^)v