日本の四季とスポーツのメンタル
いつも読んで下さってありがとうございます。
突然ですが「サーカディアンリズム」
をご存知でしょうか。
概日リズム、体内時計などともいわれ、
約24時間を周期とした生理現象の事です。
一日の中で自然に眠くなったり、集中力が
ピークになったり散漫になったりします。
一定の周期で人の身体の中に起きています。
日常生活の中で、ちょっとこれを意識すると
いいかも知れません。
早起きが良いとされるのも、きっとこの辺りに
理由があるのだと思います。(^^)
試合の日は特に早起きをして、朝一番の試合に
備えると良いでしょう。
私の持論ですが、
日本人には一日という短いサイクルだけでなく、
一年を通じた長いサイクルもあるような気がします。
日本には四季があるからです。
春から初夏にかけてと、秋口から初冬にかけてが
スポーツをするのには最適だと思います。
逆に真夏や真冬は運動に適さないです。
今の時期は身体も動くし、頭も冴える季節です。
だからシーズン開幕にちょうどいい時期なのです。
早速、私はある市民大会に参加してきました。
練習不足は仕方ないとしても、徐々に調子を上げながら
勝ち進み、まずまず満足のいく結果を残せました。(#^^#)
身体と精神のメンテナンスを十分にして、
次の試合に臨みます。
仕事を持つ身なので、練習即実践、実践即練習なのです。
若い頃は練習と試合の区別がはっきりしていましたが、
ベテランになってからは、その垣根が無くなりました。