団体戦はオーダーで決まる
こんにちは!
いつも読んで下さってありがとうございます。
前回のメルマガで、
「ラージボールリーグ戦での経験から学んだこと」
をお伝えしました。
今号はその第二弾です。(^^)
最終日であったので、リーグ戦の性質上、
上位チームは上位チーム同士で、
下位チームは下位チーム同士で
対戦することになっておりました。
リーグ戦は最終日に実力の近いチーム同士が対戦するのです。
こういうことも意識しておくといいでしょうね。(^^)b
さて、こうなってくると決め手になるのが「オーダー」なのです。
対戦チームもこちらのチームも、ほぼ同じくらいの戦力です。
相手チームのメンバーを見ると、
「あの選手には勝てそうだが、この選手には分が悪いなぁ・・」
とだいたい分かると思います。
勝つためのオーダーのコツは、
向こうのエースを外して、2番手、3番手の選手にこちらのエースを当てる
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ことです。
私のチームは私がオーダーを考えるのですが、
2試合目にその作戦を見誤りました。
1試合目から2試合目の間隔が短かったせいもあると思いますが、
なんとかなるだろうと多寡をくくり、1試合目と同じオーダーで
臨んでしまったのです。
相手チームの方がよく私たちチームを研究してきました。
こちらのエースを外され、こちらの3番手が向こうのエースに
やられました。
その結果、2-3で私たちのチームは敗れ、リーグ最下位と
なってしまいました。降格が確定的になりました。(^^;;
仮にそのチームに勝っていれば、順位は逆転し、
残留していたことを考えると、非常に悔やまれる敗戦です。
「なんとかなる」という希望的観測は「油断」でしかありませんね。
繰り返しますが、団体戦はオーダーで決まります。
ギリギリまで可能性、確率を読むべきだと痛感しました。(^^;;
戦国時代の知将の様に、相手チームの弱点を突きたいものです。
昨年の大河ドラマ「軍師勘兵衛」の様な知略策略が欲しい所です。(笑)
来年度はおそらく下位のリーグになると思いますが、
捲土重来を期し、1年での復帰を目指します。(^^)v