【サービス】回転量を増やす方法
サービスの腕を磨けば、
ラリーに持ち込ませることなく、得点を奪うこともできます。
しかし、自分のサービスからの展開にもかかわらず、
相手に攻められてしまう人が多いことも、また事実です。
あなたは、以下のような経験をしたことはありませんか?
・渾身の力を込めたサービスが、簡単にレシーブされてしまった
・自分のサービスなのに、相手にやられっぱなし…
・ストップ、フリックなど、多彩なレシーブで返球されてしまった
・サービスからの展開なのに、後手後手の「守りの卓球」になってしまった
もし、あなたに1つでも心当たりがあるとしたら、
同時に以下の悩みをお持ちなのではないでしょうか。
「回転が上手くかけられない・・」
回転量の少ないキレていないサービスは
相手にレシーブで簡単に強打されてしまいます。
強打されると、3球目攻撃も積極的に攻めることが難しくなり、
絶対的に有利と言われているサービスからの展開で相手に得点を
与えてしまうという結果になってしまいます。
逆に回転量の多い「キレたサービス」を出すことができれば、
相手レシーブを限定させることができるので、3球目で攻めて得点を奪う。
または、回転量が多ければ多いほど相手レシーブのミスも増えるので
サービスエースがとれる確率もグンと高くなります。
さらに、相手に与えるプレッシャーも大きくなり、
心理的にも有利な状況で試合を進めることも可能です。
サービスの回転をしっかりかけることができれば、
あなたの卓球が変わるといっても過言ではありません。
それほど「サービスの回転」は重要な要素なのです。
では、なぜ回転を強くかけたいと思っていても
上手くかからないのか?
回転量の多い攻撃的なサービスを習得するには
大きく分けて「2つのポイント」があると坂本竜介氏は言います。
そのうちの1つが
『回転量を劇的に増やすグリップ』です。
あなたのグリップは、
回転をかけやすい正しい握り方になっていますか?
以下の動画で確認してみてください。
グリップの握り方1つで
これだけ回転量が変わります↓