詰将棋と3球目攻撃
あなたは将棋を指しますか?
(いきなり将棋の話題でスミマセン!笑)
私は中学から高校の頃、親友のYとよく将棋を指しました。
私の得意な戦法は、振り飛車戦法です。
通常、将棋盤の右側にある飛車の位置を左に振り、相手の動きに乗じて
さばく戦法です。飛車を振るので振り飛車戦法と言います。
まずは相手に攻めさせて、隙を狙って逆転する戦法なんですね。
戦い方が、なんとなくカットマンに似ています。(^^)
話が逸れました。(^^;;
将棋の力(棋力と言います)を上げるのに、
有効なのが詰将棋なのでス。
3手詰とか5手詰。
自分が、こう指す。
相手が、こう来る。(そうせざるを得ない)
そして自分が、次の一手をこう指す。
私はこの考え方が、とっても卓球に似ていると思うのでス。(^^)♪
3球目攻撃、5球目攻撃なんて、まさにぴったり来ます。
1.こういうサーブを出す。
2.相手にこういうレシーブをさせる。
3.それを自分はこう攻める。
というパターン。
大事なのは、2.の相手のレシーブです。
相手のレシーブは「かなりの高確率でこう来る」と読むことです。
そのためにも、
1.サーブを磨く。
狙った場所に狙った回転で出せるように。
2.相手のレシーブを読む。
頭を整理しておく。2~3種類のレシーブしか来ないはず。
心理状態を読み、軽くヤマを張る。
3.3球目を磨く。
強くて速い攻撃球があると、それだけ相手に脅威となる。
が必要ですね。
後は実践的に試しながら、練習を繰り返すのでス。
例えば、相手の使うラバーによってレシーブは全然違います。
1つの基準を自分の中に持てば、その基準に照らし合わせて、
どれほど差異があるのかをまず見極めます。
その差異を埋めるように自分の打ち方を微調整するのです。
このプロセスが練習そのものだと私は思います。