サーブの出し方の基本

技術


今回はサーブの出し方について、お話したいと思います。

と言いましても、サーブ1つにしても、かなり奥が深いのです。
それだけでメルマガで「特集」が組めるくらいです。

ですから、今日はまず最も基本的なこと、そのポイントだけを
書こうと思います。

1.打球点(高さ)をネットとほぼ同じ高さにする。
あなたはサーブの時に、ボールがラケットに
当たる時のボールの高さを意識していますでしょうか?

意外にこの打球点(高さ)を意識していないのですよね。

出来るだけサーブを低く出さないと、レシーブから攻撃され
やすくなってしまいます。

ボールの軌跡を考えた場合、横から見て入射角を低く出します。

目安はネットとほぼ同じ高さにすることです。
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2.第一バウンドをどこに落とすか。

これもあまり意識されていないポイントの1つです。

例えば、ロングサーブを出す場合、相手のエンドラインぎりぎりに
出した方が有効ですよね?

そのためには、第一バウンド(自領コート)もエンドラインぎりぎりに
するのです。

ラケットをボールに強めに当てて、自領コートにぶつけて飛ばしてやる
感じと言えば良いのでしょうか。

こうすることで、球足の長いサーブを出すことが出来ます。

逆にネット際にショートサーブを出すときは、第一バウンドも
ネット際に落とします。

相手コートで2バウンド以上させたい時には、
特にこれを意識した方がいいです。

こうすることで、今度は球足の短いサーブを出すことが出来ます。

今まで何となくサーブを出していたのではないでしょうか?(ドキっ)←笑

上記の2つのポイントを意識するだけで、随分変わってくるものです。

話は変わりますが、子供の頃、川で水切り遊びをしたことが
ありますでしょうか?

私はよくやりました。
友達と何回水を切るかを競い合ったものです。懐かしいですね。(^^)

沢山水を切るコツは、できるだけ平べったい石を選び、野球の
アンダースローのピッチャーのように投げることです。

私はサーブの感覚はコレに非常に似ていると個人的に思っています。(#^^#)

入射角を低くしないと、石はよく水を切ってくれません。
これが高いと、ドボン!で終わりです。(^^;

また、わざと手前に1回目の着水をさせると、石は遠くへ跳ねます。
長い軌跡を描き、ある意味美しいです。
運が良ければ、2回目以降も短く水を切ります。

逆に、やや遠くに1回目の着水をさせると、石は近い感覚で何度も跳ねます。
回数を稼ぐにはこの投げ方の方が良いみたいです。

前者はロングサーブ、後者はショートサーブの私の感覚なのです。(#^^#)

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