記事1
卓球のプレーヤーが練習する目的。
それは、もちろん「今よりも上手くなるため」
今よりも下手になるために
練習しているという方は、まずいないですよね。
さらに、その先には「試合で勝つ」という目的も
卓球をしているプレーヤーは誰しも持っていることだと思います。
「●●の大会で優勝したい」
「前回の大会結果よりも良い結果を出したい」
「次の試合で対戦するライバルに勝ちたい」
などなど。
目的は、多少違っても「今よりも上手くなって試合に勝つ」
という目的を果たすために日々、練習をする。
これが『練習の目的』です。
でも、現実は・・
「いくら練習しても思うような結果が出ない・・」
「試合になると同じようなミスを結局くり返している・・」
「練習時間を増やしたのに最近上手くなっていることを実感できないな・・」
という悩みを持っているプレーヤーはたくさんいます。
たった3年で1,000人以上の伸び悩む卓球のプレーヤーを
上達へと導いた実績を持つ、あるプロ卓球コーチは、
上記のような悩みを抱いてしまう原因について
次のようにおっしゃっています。
「実際の練習風景を見ていると
本来の練習の目的からズレた練習をしてしまっている方が非常に多い」
2010年に東京・高田馬場に卓球教室「卓球三昧」をオープンする。抽象的な言葉を使わず、具体的でわかりやすい独自の卓球理論「三昧メソッド」が高く評価され、オープンからわずか3年で、1,000人を超える選手を上達させる。卓球専門誌「卓球王国」で基礎打ちの講師としての執筆をおこなうなど、活躍の幅を広げている。
【主な戦績】
2002年 サフィール国際大会クラス1優勝
全日本学生選手権13位
全日本選手権シングルスベスト32
2003年 インカレ2位
2007,8,10,11年 全日本クラブ選手権ベスト4
2010年 全日本選手権ダブルスベスト32
関東学生リーグ通算成績
個人成績17勝5敗18不戦
2001,2,3年 春 優勝
2003年 秋 優勝
2000年 春 新人賞
2001年 春 殊勲賞
2002年 春 優秀選手賞
全日本選手権出場回数 4回
全日本総合ランキング最高位 29位
【掲載メディア】
卓球王国 2012年7月号、8月号、9月号
目的からズレた練習というのは、
いくつかありますが、例えば、
「威力のあるドライブを打つために
ひたすらドライブの練習を繰り返す」
というような
ある一定のショットのスキルを上げる練習ばかりすることや、
「練習の意図が明確ではない状態で
ただ、黙々と練習する」
というような
効率の悪い練習なども目的からズレた練習となります。
では、試合に勝つという目的に直結し、
効率良く上手くなるためには、どのように練習すべきなのか?
伸び悩むプレーヤーを次々と上達へと導いた、
藤井式練習法の解説動画を現在、公開中です。
こちらをご覧ください。