プラボールに適した打ち方

移動用


セルロイドボールとプラスチックボール。マシーンでのバウンド比較動画

 

 

セルロイドボールとプラスチックボールで

これだけ止まり具合、跳ね方が変わる。

 

ボールの性質がこれだけ変われば

必然的に打ち方、戦術も変わってくる。

 

ボールが変わってからラケットやラバーを変えて

色々と試行錯誤しながらプラスチックボールと向き合っている方も

多いとよく耳にしますが、

 

「わざわざ道具を変える必要はない」

 

と、坂本竜介氏は言います。

 

その理由は明確で、

プラスチックボール専用のラケットやラバーは

開発されていないから。

 

ですので、道具を変えるのではなく、

プラスチックボールに適した打ち方をマスターすることが

最も効率よく、早く対応でき、試合の勝利につながる近道なのです。

 

道具に頼り、買い替えるのではなく、

自分の腕を磨いて対応していくということですね。

 

また、坂本竜介氏は

現在、日本トップクラスで活躍している

松平健太選手の専属コーチでもあります。

 

トップ選手は、日本で1番早くプラスチックボールを取り入れ、

最も多く数を打ってきています。

 

その経緯から坂本氏は

プラスチックボールの特性を活かした対応策を既にお持ちです。

 

では、具体的に何をどう変えるべきなのか?

 

今回は「打ち方」の一例をご紹介します。

 

 

・ボールが変わってからネットミスが多くなった…

 

・メーカーのボールによって止まり方、跳ね方が違う。

 どう対応したらいいのか…

 

・ラケットやラバーを変えたほうがいいのだろうか?

 

・なんとなく自分の感覚に頼って対応しているけど、

 本当にこれでいいのだろうか?

 

 

このような悩みや疑問をお持ちの方には

きっとお役に立てると思います。

 

 

※次回、試合で得点がサクサクとれる、

「プラスチックボール専用の戦術パターン」を公開。

 

坂本竜介が教える「プラスチックボールへの対応策」~ボールの特性を活かした打ち方と戦術~

 

坂本竜介(さかもとりゅうすけ)
坂本竜介(さかもとりゅうすけ)

卓球の名門、青森山田高校出身。
2002年に岸川聖也とともにドイツのデュッセルドルフへ渡り、ブンデスリーガで活躍。
1部リーグでプレーするなどの実績を残す。
バッククロスでのシュートドライブなどのドイツ仕込みのプレーは、全国の選手たちへ大きな影響を与える。青森大学を卒業後は、協和発酵キリンに入社。全日本選手権ではランク入り(ベスト16)すること6回を数え、2005年度にはベスト4の成績を残す。平成24年度の全日本選手権を最後に、20年間の選手生活を終える。現在は、東京の四ツ谷と上野にオープンした、「upty卓球ステーション」の代表を勤め、多くの選手の指導にあたっている。

【主な戦績】
・2001年 世界選手権代表
・2002~2006年 ドイツ・ブンデスリーグでプレー
・2003年 世界選手権代表
・2004年 全日本選手権混合ダブルス優勝(福原愛ペア)
・2005年 全日本選手権シングルス第3位
世界選手権代表
・2006年 全日本選手権混合ダブルス優勝(福原愛ペア)
・2012年 全日本社会人選手権男子ダブルス優勝(笠原弘光ペア)
全日本選手権男子ダブルス準優勝(笠原弘光ペア)

【メディア出演】
卓球王国、卓球レポート、PRESIDENT、NHKラジオ、Jスポーツなど多数

 

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