松平賢二のシングルス戦術

松平賢二

卓球の試合で勝つためには、

  • フォアハンド
  • バックハンド
  • フリック
  • ツッツキ
  • ドライブ
  • スマッシュ

などの、基本的なショットの習得や回転を、より多くかける練習が必要であるということは、あなたもすでにご存知のことだと思います。

ショットの精度や回転数を上げることで、試合に勝つための「武器」になっていきます。

良い武器を持って、その武器を上手く使うと、勝てる可能性が高くなってきます。

これらの各ショットのスキルや回転数を上げることは、試合に勝つために必要な要素だとは思います。

しかし、『試合の勝利に直結する要素』ではありません。

試合の勝利に直結する要素=「戦術」

試合の勝利に直結する要素。

それは、戦術です。

いくら良い武器をもっていたとしても、その武器となるショットの使い方が

  • 相手が返球しやすいパターン
  • 相手が攻めやすいパターン

で試合を進めてしまっては、逆に自分を苦しめてしまいます。

つまり、すばらしい武器を持っていても、それを試合の中でうまく使わないと「試合に勝つ確率は低くなってしまう」ということになります。

ですので、試合に勝つためには『ポイントがとれる戦術で攻めることができるかどうか』が最も重要になります。

得意なショットに加えて、相手からポイントがとれる戦術パターンが手に入ればあなたは、もっと簡単に試合に勝つことができるでしょう。

では、どんな戦術で攻めていけば、自分の思惑通りに相手からポイントをとることができるのか?

その答えを、日本トップクラスの現役選手で日本代表にも名を連ねたことのある、この選手が伝授してくれます。

松平賢二(まつだいらけんじ)
松平賢二(まつだいらけんじ)

協和発酵キリン所属のプロ卓球選手。2006年の全日本卓球選手権ではシングルスでベスト16、ダブルスでは3位となる。
2007年の全日本卓球選手権では、ジュニアで準優勝、インターハイで優勝を果たした。
2008年には、全日本学生卓球選手権シングルスで優勝、12月に東京都北区のナショナルトレーニングセンターで行われた日本代表選考会で翌年の第50回世界卓球選手権個人戦の代表に選出された。
2009年の第50回世界卓球選手権個人戦には、弟の松平健太と共に出場した。
【メディア出演】
・ジョブチューン(TBS)
・ZIP!(日本テレビ)
など、ほか多数
【主な実績】

  • 2006年
    全日本選手権大会 ジュニア男子 準優勝
    全日本選手権大会 男子ダブルス 3位
    アジアジュニア男子 ダブルス優勝
  • 2008年
    全日本学生選手権大会 男子シングルス 優勝
  • 2009年
    世界卓球選手権 2009横浜大会 日本代表
    日本卓球リーグ・ビッグトーナメント優勝
  • 2011年
    世界卓球選手権 2011ロッテルダム大会 日本代表
  • 2012年
    世界卓球選手権 2012ドルトムント大会 男子団体 銅メダル
  • 2013年
    全日本選手権大会混合ダブルス 優勝
    世界卓球選手権 2013パリ大会 日本代表

など、ほか多数

松平選手の何千試合もの経験から生みだされた、相手からポイントをとるための「シングルス必勝戦術パターン」

この戦術パターンを知ることで、

  • 今より、もっと試合に勝てるようになる
  • 実力的に上の選手との試合でも、戦術で勝てる
  • ポイントを高確率で決められるコースが、瞬時にわかる
  • もっと実戦的で、楽しい練習ができる
  • 苦手なプレー、弱点を克服できる
  • プレーの幅が、グンと広がる
  • 先の展開を「読む」スキルがアップする

など、これまで以上に卓球を楽しめるようになるでしょう。

松平賢二のシングルス必勝戦術 ~サーブからポイントをとるための戦術パターン~

持久系プロテイン

ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら