試合に勝つためのイメージトレーニング
いつも読んで下さってありがとうございます。
今、リオオリンピックの卓球競技の録画を観ています。
もう、一時のフィーバーを過ぎ、過去の事(思い出)に
なっているのが普通の感覚だと思います。
しかし、あえて今、もう一度観ています。
こうして録画を観るのは、3回目か4回目になります。
特に女子団体の準決勝や3位決定戦です。
「相当、好きですねぇ~」と言われそうですね。(笑)
勝敗は分かっているのですが、心の中で
やはり日本を応援してしまいます。
特に準決勝ラストの福原愛選手対ハン・イン選手の
対戦、最終セットをじっくりと観てしまいます。
9-7とリードしたところまでは良かったのに、
なぜここから逆転されたのだろう?
決して福原選手は悪くないのに、
最終的に負けてしまったのは何故なのだろう?
単純に相手が上手だったということだろうか?
いや、そんなはずはない。
もしそうならば最終セットまで
もつれ込むことはないだろうから。
では、勝敗を分けたものは何だったのか・・・。
などと考えながら観てしまいます。(#^^#)
ここからが私独特の観方だと思うのですが、
「もし同じシチュエーションで、
私が福原愛選手だったらどうしていただろう。
どんな心理状態だっただろうか」
「逆に、私がハン・イン選手だったら、
どういう気持ちで戦っていただろうか。
何を考えていただろうか」
「あ、今の表情。
一体どんな心理状態だったのだろう」
と、つらつらと思い巡らせてしまうのです。
私も団体戦において、彼女たちほどではないにせよ
プレッシャーのかかった状態で試合することがあります。
その時の参考になる気がするのです。(^^)
また録画を見返していると、1回目や2回目では
気付かなかったシーンに気付きます。
応援している石川佳純選手や伊藤美誠選手の
表情や仕草が一瞬映ったりします。(^^)
応援している彼女たちの気持ちはどうだったのかと
思い巡らすことも出来ますね。
ここぞという試合で勝利を手繰り寄せるのは何なのか。
「技術だけではない『何か』があるのだ」
と私は感じているのです。(^^)v