【卓球】初心者でも大丈夫！ツッツキのミスをなくす方法

初心者の方は、試合に出た時にツッツキミスを多くしてしまい、あっという間に負けてしまったということはありませんか？

地味な技術ではあるのですが、試合では重要な技術になるので習得しましょう。

押さえるポイントは1つ

実は、たった1つのポイントを押さえるだけで、簡単にミスを減らすことができるんです。

それは「打点」これだけなんです。

ツッツキが苦手な方は、ボールを引き付けて打ってしまう傾向があり、打点が頂点もしくは頂点より下がった位置で捉えています。

そうするとボールが浮いてしまったり、逆に回転に負けネットにかかってしまったりといったミスにつながります。

そこで打点の位置を、今までより早くバウンドしてすぐを捉えるように変えるだけで、一気にツッツキの安定間が上がります。

バウンドしてすぐを捉えるので、相手のコートへ低くく速く返すことができ、攻撃系のツッツキにもなります。

フォアハンドでツッツキをするときに、打点が遅れがちになりやすいので気を付けましょう。

練習方法は、多球練習でいろんな場所に下回転ボールを出してもらい、どんな場所に来ても打点に意識して返すことを繰り返し行うことで身に付きます。

試合ではドライブの調子がいまいちだったり、体の動きがいまいちな日もあります。

ただツッツキで粘ることで相手のミスを誘うことができたり、相手よりも長くミスすることなくラリーを続けることで勝利につながります。

あの時のツッツキミスがなかったら、もしかしたら勝てていたかもしれない。

そんな悔しい思いをしないためにも、ツッツキの技術を磨いてみてください。